プリマヴィスタやセザンヌなど皮脂崩れ防止の下地を使っても、鼻周りがテカったり崩れてしまう。そのくせ頬などは乾燥してファンデーションが粉ふき。

混合肌って、本当に面倒ですよね。

いろんな下地やファンデを試したのにテカりや化粧崩れがおさまらないなら、一度スキンケアを見直してみませんか?

当サイトでは、混合肌の私がうまくいったスキンケアの方法をお話しています。

よく言われている「混合肌ケアの常識」とはちょっと違うやり方もありますので、何をやってもダメだったあなたは、ぜひ試してみてください。

【結論】混合肌はメイク前のスキンケアが大事だった

化粧崩れを起こさないためには、ベースメイクである化粧下地はとても大切になります。ですから、プリマヴィスタやセザンヌなど強力な下地を使うことは、皮脂崩れを防ぐための大前提。

ただ、その前のスキンケアがしっかりできていないと、さすがのプリマヴィスタでもテカりや化粧崩れを起こすことはまぎれもない事実ですし、私も体感しています。

つまり、混合肌は下地も大事だけど、その前のスキンケアもより大事といえるのです。

私のイメージとしては、スキンケアが家を建てるところの地盤、化粧下地が家の基礎、みたいな感じですね。


テカりや化粧崩れが恥ずかしいと、どうしても「もっといい下地やファンデはないかなぁ」とメイクに頼ってしまいがち。

実際に私もそうでしたし、それこそマキアージュにポールアンドジョー、カバーマークなどなど本当にいろいろ試しました。

でも、テカりや化粧崩れは相変わらず…。

そこで方向転換をしてスキンケアを見直したところ、テカりや化粧崩れがかなり改善されたのです。

やっぱり、下地を塗る前の肌が整っていないと、いくらプリマヴィスタを使っても崩れてしまうんですよね。

【私流】テカりや化粧崩れが改善された混合肌スキンケア

私が見直したスキンケア方法のポイントは次の3つです。

混合肌の私が見直したスキンケア方法
  • 「ぬるま湯洗顔」と「W洗顔不要のオイルクレンジング」で洗顔ダメージを減らした
  • ヒト型セラミド配合の化粧水に変えた
  • とにかく「保湿せよ」は嘘だった

「ぬるま湯洗顔」と「W洗顔不要のオイルクレンジング」で洗顔ダメージを減らした

洗顔をしすぎると肌のセラミドが減ってバリア機能が衰えてしまう。バリア機能が衰えて肌の水分量が減ると、皮膚は皮脂をたくさん分泌して乾燥から守ろうとする。

よく言われている話ですが、これはあながち間違っていないと私は感じています。

というのは、テカリや化粧崩れが激しかったころの私は、朝と晩に石けんで顔を洗っていたのです。そして、鼻の頭によくニキビもできていました。

おそらくもともと皮脂の多いTゾーンの脂がもっと増えて、毛穴を詰まらせていたのだと思います。

そのため今は石けんの使用をやめて、朝も夜も「ぬるま湯洗顔」に切り替えました。

洗顔石けんの使用をひかえたことで、肌の水分と油分のバランスが整い、以前は油田のようだったTゾーンもかなり落ち着いたのです。


ただ、ぬるま湯洗顔に切り替えると、女性特有の問題も発生しました。

それはクレンジング。

多くの女性はメイクをして、夜はそれを落とさなければいけませんよね?私も仕事柄、毎日メイクをしますので夜のクレンジングは必須。

ところが製品によってはクレンジング後に激しく乾燥したり、あるいはヌルヌル感が残ったりするものがありますよね?

せっかくぬるま湯洗顔に切り替えても、クレンジングで肌にダメージを与えてしまっては意味がないですし、逆にヌルヌル感が残ってしまえばどうしてもW洗顔したくなります。

でも、メイクはしっかり落としたい。

そこで私がたどり着いたのが、肌にいいW洗顔不要の「オイルクレンジング」です。

W洗顔不要ならクレンジングだけで済みますし、オイルクレンジングならメイクをしっかり落としてくれます。

そうです。肌にいいW洗顔不要のオイルクレンジングなら、肌ダメージを最小限におさえながらメイクもしっかり落としてくれる。

つまり、私のようにメイクをする女性が「ぬるま湯洗顔」を行なうならば、クレンジング選びがとても重要だったわけです。

ヒト型セラミド配合の化粧水に変えた

混合肌の化粧水は「さっぱりタイプ」がいいのか、それとも「しっとりタイプ」がいいのか迷いませんか?

私もどちらがいいのかずっとわからなくて、何となくベタつきが嫌いだからと「さっぱりタイプ」を使用していました。

しかし、テカりや化粧崩れは相変わらずよくなりません。

そこでひとまず、化粧水を使う目的を考えてみたのです。さっぱりとかしっとりとかの使用感はもちろん大事ですが、なぜ化粧水を使うのか?混合肌はどんな化粧水を使うべきか?を考えてみたわけですね。

そんな私がたどり着いた結論は、「セラミドの補給」です。

洗顔のところで書いたとおり、皮脂が増えてしまうのはセラミドが減って肌が乾燥してしまうからです。乾燥から守ろうとして、肌がいつも以上に皮脂を分泌してしまうわけですね。

だったら、化粧水でセラミドを補ってあげればいいのではないか?なかでも「ヒト型セラミド」は水分キープ力がとても高いから、化粧崩れしやすいおでこや鼻周りにヒト型セラミドを与えてあげれば…。

この考えが私の肌には合っていたようで、ハトムギ化粧水などのサッパリタイプを使っていたころにくらべ、明らかにテカりや化粧崩れが軽減しました。

とにかく「保湿せよ」は嘘だった

これは先ほどの「ヒト型セラミド配合の化粧水に変えた」と関連します。

混合肌のスキンケアでよく言われるのは「とにかく保湿が大事です!保湿すれば必要以上に皮脂は出ないので、脂が気になるTゾーンも乳液をつけましょう!」というもの。

これ、私には合わないスキンケアでしたね。

「保湿すれば必要以上に皮脂は出ない」というのは、先ほどから何度も話しているように私は正しいと思っています。

ただ混合肌の場合、鼻やおでこに乳液をたくさんつけるとよけいにギトギトしてテカりませんか?

これでは保湿うんぬんの前に不快ですし、下手をするとニキビもできてしまいます。

ですから今の私は、皮脂が気になるTゾーンに限っては化粧水しかつけていません。もちろん、その化粧水は先ほどお話した「ヒト型セラミド配合」のものです。

スキンケアの流れとしては、まずヒト型セラミドの化粧水を顔全体につけて、乾燥が気になるUゾーンに乳液かクリームをつけます。

皮脂が気になるTゾーンに必要なのは乳液やクリームなどの油分ではなく、セラミドによる保湿力だったのです。


こうすることでTゾーンは化粧水だけになり、乳液やクリームなど油分はのせなくて済みます。

「でも、化粧水だけではTゾーンは乾燥して皮脂が増えるんじゃない?あと化粧ノリも悪くなりそう…」

そう思うかもしれませんが、だからこそ水分キープ力の高いヒト型セラミドの化粧水なんです。

ハトムギ化粧水やニキビケア用のさっぱりした化粧水はもちろんダメですし、ヒアルロン酸やコラーゲン系の化粧水でも化粧崩れはおさまりませんでした。

ヒト型セラミドが水分をがっちり抱え込んでくれるから、テカリや化粧崩れは置きにくいですし化粧ノリも問題ありません。

混合肌の基礎化粧品の選び方

ここまで読んでいただければ、「クレンジング」と「化粧水」が肝になるのはもうお分かりかと思いますが、スキンケアの流れにそって一つずつお話します。

クレンジング

W洗顔不要のすぐれたオイルクレンジングを使ってみてください。

やっぱりメイクをしっかり落とすにはオイルクレンジングが最適だと感じます。それでW洗顔不要ならば洗顔しなくていいので、肌ダメージを最小限におさえられます。

ただ、ドラッグストアなどで売られている安いオイルクレンジングは、洗浄力が強すぎて肌への負担も大きい傾向にあります。

ですから、オイルであっても肌負担が少なく、それでいてヌルつき感が残らないクレンジングを選びましょう。もちろんその条件を満たすオイルクレンジングはありますし、私も使っています。

洗顔

「ぬるま湯洗顔」なので、石けんや洗顔フォームは必要ありません。

ただ、汗が気になる夏はときどき石けんで顔を洗いたくなりますし、私もたまにですが石けんを使うことはあります。

そんなときは牛乳石鹸で十分なので、家にあればわざわざ買う必要はないですね。

化粧水

ヒト型セラミド配合の化粧水を使ってみてください。

セラミドといっても「擬似セラミド」では保湿力が不十分なので、必ず「ヒト型」を選びましょう。

見分け方ですが、成分表示に「セラミド〇〇」と書かれているのがヒト型セラミドになります。〇〇の部分は数字かアルファベットです。

  • セラミド1(=セラミドEOS)
  • セラミド2(=セラミドNS)
  • セラミド3(=セラミドNP)
  • セラミド6Ⅱ(=セラミドAP) など

また、1種類よりも複数入っているほうが保湿力は高いです。

ネットを見ていると「化粧水にセラミドは配合しにくいし実はほとんど入っていない。だから無意味」という話を聞いたことがありませんか?

たしかにセラミドは化粧水に配合しづらいのは事実ですし、乳液やクリームほど量を入れることはできません。

それをカバーするために技術力のあるメーカーは、複数のヒト型セラミドをブレンドすることでその欠点を解消しています。

ですから1種類よりも複数入っている化粧水を選んだほうがいいのです。

あと、ヒト型セラミドは原材料の価格がとても高いため、それなりに配合すると製品の価格もある程度の値段がしてしまいます。

ということはあまりに安い化粧水は、価格から考えてセラミドがほとんど入っていないことも。

あくまで目安ですが、複数のヒト型セラミドを配合すれば、3,000円以上の価格になると思います。

乳液・クリーム

乳液やクリームもヒト型セラミド配合であればベストです。

ただ、セラミドは化粧水で補っているし、乳液やクリームをつけるのは乾燥する部分だけなので、今お使いの乳液やクリームが合っていればそれで大丈夫。

夏は少量、乾燥する冬は多めになど、つける量を調節して保湿すれば問題ありません。

私がテカりや化粧崩れを防止できた基礎化粧品

【クレンジング】アテニア・スキンクリアクレンズオイル

アテニア・スキンクリアクレンズオイル

大人気のオイルクレンジング。もともとは肌のくすみに対応したクレンジングですが、私は以下の点が気に入りました。

  • ヌルつき感が残らないので本当にW洗顔不要
  • それでいてしっかりメイクオフできる
  • オイルクレンジングなのに乾燥せずむしろ肌がなめらかに
  • 続けやすい価格

洗顔しなくていいため肌へのダメージを最小限にとどめてくれますし、何より仕事で疲れた日などはこれ1本で済むため本当にラクチンですね。

現品価格 現品の内容量
1,836円(税込) 175mL
お試しセット お試しセットの価格
あり 1,836円(税込)

【化粧水】ヒフミド・エッセンスローション

ヒフミド・エッセンスローション

テレビCMでもおなじみ「小林製薬」の化粧水。ヒフミドという名前からわかるとおり、ヒト型セラミドを配合しています。

  • 化粧水なのにヒト型セラミドが3種類も入っている
  • 保湿力があるため付けたあとは頬が手に吸い付くくらいもっちり
  • ベタベタしないため夏に使いやすい
  • ヒト型セラミド配合なのに続けやすい価格

個人的にはこの化粧水がとても重要で、混合肌ケアの「肝」だと感じています。毎日セラミドを補い続けたことで肌の保水力が上がり、化粧崩れやテカりに悩まされなくなりました。

本来ヒフミドは、乾燥肌や敏感肌向けの化粧品ですが混合肌でも問題なく使えますし、ニキビで悩んでいるならなおさら使いやすいといえます。

現品価格と内容量
120mL:3,240円(税込)
180mL:4,644円(税込)
お試しセット お試しセットの価格
あり 980円(税込)

【クリーム】ヒフミド・エッセンスクリーム

ヒフミド・エッセンスクリーム

ヒフミドをトライアルセットで試したとき、クリームの使用感も良かったため私はそのまま使い続けています。

  • 化粧水と同じくヒト型セラミドが3種類も入っている
  • ベタベタしないため夏でも使いやすい

ヒト型セラミドが3種類も入っているため素晴らしいのですが、化粧水と合わせるとけっこうな価格になってしまいます。

混合肌の悩みはテカりや化粧崩れなので、優先順位としてはTゾーンのケアをしっかりしたいところ。となると、やはりTゾーンに付けないクリームよりは化粧水を試してほしいですね。

現品価格と内容量
22g:4,320円(税込)
40g:6,480円(税込)
お試しセット お試しセットの価格
あり 980円(税込)